時空を超えて、心を揺さぶる言葉⑥ カーネル・サンダース

  ケンタッキー・フライドチキンの創業者サンダースは、なんと65歳で年金生活を捨てて事業を興しました。成功の秘訣について、こう語っています。

 「私にはたった二つのルールしかなかった。できることはすべてやれ。そしてやるなら最善を尽くせ。これが何かを達成する感覚をつかむ唯一の道だ」  

 フライドチキンをワゴン車に積んで各地のレストランを回り、経営者や従業員に圧力釜を用いた「オリジナル・フライドチキン」の調理法を教えて歩合を得るというフランチャイズ・ビジネスを世界で初めて確立しています。  

 そして、同社をグローバル企業にまで発展させました。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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