時空を超えて、心を揺さぶる言葉② スティーブ・ジョブズ

 アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、自分がやりたいことの追求を諦めては成功できないと語っています。 

「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ」  

 ジョブスは1976年、「APPLE Ⅰ」を発売しました。  

 85年に業績不振や自由奔放な言動で、会社から追放されます。  

 しかし、彼はそれを前向きにとらえていました。 

「私の人生で起こった最良の出来事だったと後に分かった。解放され、人生で最も創造的な時期を迎えた」  

 後に同社に復帰し、このときの経験をもとに天職をまっとうすることの大切さを説いたのです。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

0コメント

  • 1000 / 1000