イノベーションと常識

 イノベーションは、常識にとらわれない「異端児」によってもたらされることが少なくありません。  

 会社や組織の中心にいて既存の常識で知ったかぶりをするのは、自由な発想や思考の邪魔をするだけ。  

 最初から常識というバイアスがかかっていると、問題の本質と自由に向き合うことができません。なぜなら、そこで求められるのは常識にとらわれない発想や思考をすることだから。  

 自由な姿勢を保つには人の行動を左右するインセンティブに着目し、子どものように自由に発想し、思考することです。インセンティブとは、意欲を引き出す刺激のこと。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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