それなりの理由がある

 何らかの「悪意ある投稿」をすることは、だれかに不満や怒りをぶつけているということ。そうした投稿をしても、根本的には不満や怒りのガス抜きにはなりません。  

 それを自覚もなく繰り返していると癖になり、不満や怒りを覚えた際、だれかを攻撃しないと気がすまないようになるのです。  

 悪意や怒りはエスカレートしやすく、それが「悪意ある投稿」だけでは解消できなくてリアルな実生活にも暗い影を落としてくるのです。  

 あなたが他人にとって有害なゲスにならないためには、そうした人と日ごろから朱に染まらないように距離を取っておくことが大切。ただ、どういう人が有害なのかわかっていないと距離を置く必要がある人物かどうかもわかりません。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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