みんなが欲しがるモノを次々と手に入れている女性の気配りとは?

 女性向けウエブサイト「BizLady」で、拙著『中途半端なブスはグレない』が紹介されました。以下、記事全文です。

<皆さんの周りにもいませんか? 美人で、性格がよくて、仕事も順調にステップアップしている羨ましすぎる女性が。

  ムリしている様子はないのに、みんなが欲しがるモノを次々と手に入れている女性は、どんなことに気を配っているのでしょうか? 

 今回は、多くの事件を通じ、様々な人間模様を取材してきたジャーナリスト、入江吉正さんの新著『中途半端なブスはグレない~劣等感や嫉妬心に支配されない生き方~』を参照しつつ、次から次へとハッピーが舞い込む美人の習慣についてお届けします!

 ■誰だって美人になれる!30過ぎたら顔より振る舞いや雰囲気が大事  

“美人”か“ブス”かというのは、個人の好みに委ねられること。それでも、目の前の相手に「なんだかステキな人だな」と思わせる人は、独特の雰囲気を持っているようです。 

 中途半端なブスはグレない~劣等感や嫉妬心に支配されない生き方~』によれば、美人の印象を作るのは、顔だけではなく、話し方、声、身ぶり、ファッションなど、多岐にわたります。  

 そう! 30歳過ぎたら磨くべきは外見だけじゃなく、“美人の雰囲気”! そのためには、自分自身がファッションや思考、教養や仕事の仕方をトータルで演出する総合プロデューサーになる必要があります。

  じつは、雰囲気美人はとってもトク!  

<相手に良い印象を与えますし、周りも知らず知らずに高い評価を与えがちになります>  

 著書では「美人の方が人生で金銭的にトクをする可能性が高い」という権威ある調査結果も紹介されていますが、“美人オーラ”は仕事にも良い影響を与えることがあるようです。

 ■印象操作のプロ!タカラジェンヌが反面教師にする“ブス像”が超参考になる

  宝塚歌劇団員、通称タカラジェンヌの女性たちは、“美人の雰囲気”を身に着け、遠目から見ても美しい印象を与えるプロ!  

 入江さんによると、宝塚歌劇団には“ブスの25箇条”という門外不出の“闇の掟”があるそうで。  

 その中の決定的な7つの掟を紹介していきましょう! 

 (1)いつも口がへの字の形をしている 

 (2)自分がブスであることを知らない 

 (3)いつも周囲が悪いと思っている 

 (4)他人にシットする 

 (5)人のアドバイスや忠告を受け入れない 

 (6)問題意識を持てない 

 (7)人生において仕事に意欲がない  

 いかがでしょうか? つまり、雰囲気美人になるためには、これらと反対のことを心掛ければいいのです。

 <周りに好かれる「性格美人」になるためには、自分の中にある劣等感や嫉妬心を自覚し、うまくコントロールして心に余裕を持つことです。>  

 とのことですが、自分の醜い部分を自覚しても折れない心を持ち、自分にしかない魅力を磨く努力を続けるステキな女性。それが、オーバー30歳が目指すべき美人と言えるでしょう。

 ■元・美人が“ブス”に転落する恐ろしいスパイラルとは  

 一方で、タカラジェンヌの“ブスの掟”のままに行動すると、恐ろしいことが……! 

<いくら美人でスタイルが良くても、日ごろ「性格ブス」な言動を繰り返していると周りから敬遠されてしまいます。ますます充実した生活から遠ざかり、これも負のスパイラルから抜け出せなくなります> 

 だんだんと自分の周りから大切な人が離れていき、それでも周囲のせいにし続け、孤立し、生活の張り合いをなくしていくと、心も容姿も老け込んでしまうことだってあるのかもしれません。なんだか、ちょっとコワいですよね……。

  以上、ハッピーが次から次へと舞い込む”美人が絶対にやらないこと”についてお届けしましたが、いかがでしょうか? 

 誰の心にも住んでいる“ちょっと意地悪な心”や、嫉妬心を自覚し、コントロールする。すると、人間関係や仕事がうまくいき始め、人生の充実がにじみ出た、味わい深い雰囲気を身に着けることができるのかもしれませんね! >

 いかがでしたか?

 本には、そうしたハッピーが次から次へと舞い込む美人が絶対にやらないことも書いています。ぜひ一読を!

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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