劣等感や嫉妬心を克服するコツ

 だれにでも、何らかの劣等感や嫉妬心があります。

  たとえば女子なら肉体的に「美人ではない」「顔が大きい」「胸が小さい」「お尻がデカイ」「脚が短い」、性格的に「性格が地味」、「自己主張できない」といったもの。

  もちろん、美人やイケメンもその例外ではありません。

  表情には出さなくても、それぞれ「頭が良くない」「お金がない」「仕事ができない」「あの人にはかなわない」といった劣等感や嫉妬心に苛まれているのです。

  あなたにも、いろいろ劣等感や嫉妬心があるはずです。 

 なかには、こんな人もいます。  

 なぜ優秀な自分を周りは評価しようとしないのか?  

 内心、そんな嫉妬心を抱いている人もいます。とくに中途半端な美人や美男、秀才などに、そうした人が多く見られます。 

 どうして、そう思ってしまうのでしょうか? 

 それは周りからの客観的な評価ではなく、みずからの希望的な自己評価を前提にして今を生きているからです。

 根拠のない過大な自己評価は、なにかと周りから浮いてしまいます。勘違いも度が過ぎると、それが精神的な症状に繋がっていくこともありますから要注意です。

 そうした劣等感や嫉妬心に支配されないためのコツを、9月9日、配信開始の電子書籍『中途半端なブスはグレない』(小学館eBOOKs、予約可)に書いています。


八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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